指導計画を考えるときに
なにか参考にするものはありますか？
これまでに同じ学年で
行ったことのある種目で
実態も同じくらであれば
あまり必要はないと
感じるかもしれませんが
前回にやった時と
本当に同じで良いか？
ということは真剣に考えてください
教材研究をしよう
初めて指導する学年の場合や
実態が全然違うといった場合には
必ず教材研究を行いましょう
どんなしかけがあれば
この子たちは頑張れるのか
どんな声かけで
子どものテンションは上がるのか
全体にどんな力を
つけさせたいのかなど
そのときの子どもの実態に応じて
絶対に違ってくると思います
運動が好きな子の割合
苦手だと思っている子の割合
運動系の習い事をしている子の割合
いろいろな面で考えて
指導計画を立てるようにしましょう
教師の都合ではいけない
これまでの同僚の先生の中でも
「去年と一緒でいきましょう！」
と言っている人も見かけたのですが
ちゃんと実態の把握ができているのかな？
と心配になることが多々ありました
先生の中で多いのは
去年もこれでやってたから！
今までこれで問題無かったから！
変化を嫌う先生も多いと思います
自分たちの目の前の子どもは
常に変化しているので
絶対になにかしらの違いもあって
絶対につけさせなければならない力も
違うはずなのに
「自分がやったことないこと」
「指導に自信がないこと」
にはあまり積極的でない人が
とても多いと思います
指導をする人が変化を嫌うのであれば
実態に応じてというより
子どもが
「教師の都合に合わせる」ことになります
これはやっぱりおかしいことだと思います
常に自分の目の前の子どもの姿を見て
最善の方法を考えることが
私たち教師の仕事、力ではないか！？
と常々思っているところです
それが子どもの成長に
必ずつながると思っています
まとめ
自分のブログがちょっとでもみさんの
授業づくりの参考になれば嬉しいで
子どもが自分たちで考えて
主体的に行動する！
体育の授業が楽しみになる！
友だちと協力することが嬉しくなる！
運動の得意な子が
苦手な子をサポートする！
子どもがいきいきする！
そんな体育の授業を
一緒に作っていきましょう！！
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