バスケットボールって
できる子とできない子の差が
とても大きい種目だと思います

習い事としてバスケットをしている子
運動が得意な子
全く運動経験のない子
運動経験の違いで
なかなか取り組みづらいと
思ったことがあります
バスケットボールの悩み
ドリブルが全くできない
ボールがうまく扱えない
ボール運動が苦手
チームで協力するのが苦手

人それぞれ
いろいろな悩みがあると思います
小学校で取り組むときと
中学・高校で取り組むときには
目標は違うと思います
そして
それぞれの種目で大事なところは
それぞれの発達段階によって
身につけさせたい力は変わってきます
発達段階によって目標は違う!!
バスケットボールを
体育の授業で身につけさせたい力を
授業を作る前に考えましょう
さらに技術以外の面を
どんなふうにつけていくか
考えていくことが重要です

自分が中学校で授業をしていたときは
試合の中でシュートはできなくても
「必ずボールに触る」
という目標を立てました
シュートを打つためには
全員ボールに触ってからしか
シュートをできない
ルールを追加して
味方コートでしか
パスを回さない様子があると
「敵コートでパスを回す」と
特別ルールを
追加したときもありました

味方コートでパスをすることと
敵コートでパスをすることは
危険度も変わってきます
どうすれば相手に取られないか
工夫することも必要です
小学校で授業をするときは
周りを見てパスを出すことに
力を入れて行いました
ドリブルよりも
パス中心で授業をすすめて
どんなパスならつながりやすいか
パスのスピード
パスの高さ
パスする人との距離
いろいろ試してみて
自分に合ったパスや
相手に合わせたパスを見つける
それを試合中に瞬時に
見極められることを
目標にして授業を進めました

小学生ではバスケットゴールをっても
使わずにポートボールにしても
良いと思います
まとめ
発達段階や身につけさせたい力によって
使う道具やルールを変えることが
大切になります
それによって子どもたちに
身につけられる力が全然違ってきます!
全ては教師の授業の進め方に
かかっています!
授業を楽しくするのも
つまらなくするのも
教師の目標設定で大きく変わります
ちょっとでもみなさんの
授業づくりの参考になれば
私としても嬉しいです
子どもが自分たちで考えて
主体的に行動する!
体育の授業が楽しみになる!
友だちと協力することが嬉しくなる!
運動の得意な子が
苦手な子をサポートする!
子どもがいきいきする!
そんな体育の授業を
一緒に作っていきましょう!!

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