マット運動できない子どもが
やる気をなくして困っています…
という相談が何件かありました!
できないから嫌い!!
おもしろくない!!

そんなときはどうするのか
自分なりの考えを説明します
子どもは1人でできるなら
きっと初めからやっています!
やる気を出して頑張ろうと
思っているけどやっぱり
1人では頑張れない!!
苦手な子のためにも
クラス全員でできるようになるためにも
2つの大切な要素があります

順番に説明していきます
「時間」の設定がめちゃくちゃ重要
1つ目は「時間の設定」です。
時間の中でも
「全員共通の課題」に
取り組む時間と
「個別の課題」に
取り組む時間を設定します
まず、時間の設定について説明します
「共通の課題」に取り組む時間
共通の課題を設定することで
チームごとに協力して
活動ができるようになります
チーム分けをするときには
全然できる種目のレベルの違う子を
混ぜたチームを作ります

得意な子ができるようになれば
先にコツをつかんでくれます
そしてチームの中の真ん中くらいの
レベルの子に教えて少しずつできる子が増え
苦手な子をチームみんなでサポートします
その子の課題をチームで考え
その子ができるようになる
アドバイスを行います
チーム分けの意味は前回のブログで
詳しく紹介していますので
ぜひ見返してみてください!
チームの目標を考えることも
とても大事なことです
チームの全員が◯◯を
できるようになる!!など
設定できると良いですね!

「個別の課題」に取り組む時間
「共通の課題」の時間を設定したあとは
「個別の課題」に取り組む時間を作ります
個別の課題に取り組む時間を
作ることで
自分の達成したい目標を
目指して練習をします
同じ課題に取り組む友だちと
協力して達成できるように
活動させるようにします
共通の課題の時間にはできない
自分の課題を設定して練習します

「場所」の設定がめちゃくちゃ重要
2つ目は「場所の設定」です
場所の設定は
同じ技を練習する人だけが
集まる場所を作ります
時間のところでも示したように
同じ技を練習する人が
集まれる場所を用意することで
互いに助け合ったり
アドバイスをしあったり
同じ課題に取り組む人の
共通の悩み
結束力が生まれます

その技ができるようになった人から
教えてもらうことも重要です
同じ目標を達成しようというみんなで
アドバイスをしてもらえます
同じ目標を持っているので
意識も高く保つこともできます
その中でも
「自分が1番にできるようになる!」
などライバル関係として
楽しむこともできると思います
まとめ
マット運動は苦手意識を持った子が
とても多い種目だと思います
でも、教師の授業の
作り方ひとつで
子どもの意識が変わる!
子どもたちで協力する!
子どもたちで達成する!
できるようになって
体育の授業が楽しい!!
教師の手立て次第で
子どもの意欲が変わります!

子どもの主体性を育む教育ができます!
みなさんもぜひ
一緒に取り組みましょう!
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