ハードル走

ハードル走って
苦手な子が多い印象です


当たったら痛い!
こけたら痛い!


ここではハードルの授業での指導の
ポイントやなにを評価するのか
みなさんに伝授できればと思います


ハードル走の評価で
なにができていれば高評価に
なるのでしょう?

子どもたちはハードル走も
50m走のように

タイムが早ければ早いほど
評価が高いと思いがちです

でもそれは違います



単純に走るのが速い子は
遅い子と比べると

ハードル走のタイムも
速くなる傾向にあります

そのままのタイムを評価すると
絶対に50m走のタイムが
速い人が有利になりますよね


そこを評価するのではなく

ハードル走と50m走との
記録の差を比べることで
評価するようにして欲しいです

だからハードル走で走る距離は
50mにしておくのがおすすめです


ネットなどで出てくる記事では
40mハードルの指導法なども
出てくるのですが…

50m走との比較のほうが
わかりやすく評価しやすいと
自分は思っています

そしてハードルを置く台数は
5台がベストだと思っています


インターバルは子どもたちの
実態に合わせて50cm刻みで
3〜4パターン作ってあげる

自分に合ったインターバルを
選ぶことができます

そしてハードルで大切なのは
インターバルを3歩で進むことです


指導書によっては
「3歩か5歩で走れるところ」と
書いてあるのもありますが

自分は3歩にこだわっています



やっぱりインターバルの中を
速く走ることを考えると
3歩の方が圧倒的に速くなります

小学校の段階では
「リズミカルに動作すること」と
定義されているので…

あまり強く求めることはできませんが

小学校高学年や中学校へ
つながっていくことを考えると
3歩で走れるにこしたことはありません


他人と比べることも大切ですが
ハードル走は自分の50m走との差を
どれだけ埋めることができるか

自分の記録にどんどん挑戦して
記録向上を目指して欲しいと思います



まとめ

自分のブログがちょっとでもみさんの
授業づくりの参考になれば嬉しいで

子どもが自分たちで考えて
主体的に行動する!


体育の授業が楽しみになる!

友だちと協力することが嬉しくなる!

運動の得意な子が
苦手な子をサポートする!

子どもがいきいきする!

そんな体育の授業を
一緒に作っていきましょう!!



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