走り幅跳びは◯◯から助走を始める!!

走り幅跳びの助走はどこから
助走するように声かけしますか?

声かけがわかれば子どもたちの
記録はどんどん上がっていきます!


今回は助走をするときの
場所について解説していきます

走り幅跳びの助走

まずは助走するときに

「みんなこの場所から助走をしましょう」

と距離を教師が決めて
声かけを行なっていませんか!?


この指導が大間違いです



助走はなんのために行うかを考えると…


良いスピードで走って
跳ぶための準備をしています



そもそも良いスピードとは…??

良いスピードとは

それは全力疾走です!!


全力疾走をして
最高スピードに達したときに
跳び出すことが大切です!

飛行機で例えると…

滑走路で助走せずに飛んで行く
飛行機を見たことありますか!?

助走せずに飛び出せるのであれば
ヘリコプターのように
その場から離陸しますよね?


できないということは…

ある程度スピードがついてからしか
飛ぶことができないということです


人間も同じように
助走でスピードに乗ってから
跳び出すほうが

圧倒的に遠くまで跳べます!!

立ち幅跳びと走り幅跳び
どちらが遠くまで跳べますか?

考えなくても絶対に
走り幅跳びですよね!?


それが理解できていれば
助走の大切さに気づくことができます

最高スピードで走るためには…

ここまで来るとみなさん
わかってきましたよね!?

最高スピードになる
タイミングや助走距離は

人によって違う!!
ということです



ということは…


助走するときに
「みんなこの場所から助走をしましょう」

と声かけを行なっていることが
大きな間違いだということです

自分がここから走れば
最高スピードで踏み切りができる!

自分に合った助走距離を
それぞれ探すことが大切になります

でも1つだけ
気をつけて欲しいことがあります


助走は長ければ長いほど良い!
ということでもありません

長く走って
跳び出す瞬間までに疲れてしまうと

助走の意味がなくなってしまいます

せっかく最高スピードに達したのに
疲れてスピードが落ちてきて
跳び出すことになります



それだけは避けたいところなので
教師がある程度見極めてあげることも
必要になると思います


毎回跳んだ距離を計測していると
自分でも良い・悪いの判断はできますが

毎回の計測は手間がかかって
とても大変な作業になります

なので教師の目も大切です

まとめ

これに気づけたあなたは
もう幅跳びの指導で
間違った指導をしなくなります

子どもが最高スピードで助走して
最高記録を出す瞬間を
目撃することになります!!


一緒に楽しい授業を創造しましょう!!


自分のブログがちょっとでもみさんの
授業づくりの参考になれば嬉しいです

子どもが自分たちで考えて
主体的に行動する!

体育の授業が楽しみになる

友だちと協力することが嬉しくなる!

運動の得意な子が
苦手な子をサポートする!

子どもがいきいきする!

そんな体育の授業を
一緒に作っていきましょう!!



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