足の遅い子がいるとリレーでは
不利になってしまいます
そうならないための
ルール作りを紹介します!

自分がいることで
チームが負けてしまう
そう思うと
「お前のせいで負けた!」
と言われる
やりたくない!!
迷惑をかけたくない!!
という気持ちになってしまって
さらにやる気がなくなります

実際にリレーでタイムを測って
順位を競わせると
遅い子がいるチームは
圧倒的に不利になります
でも、やり方を変えれば
遅い子がいても不利にならない
ルールを作ることができます

リレーのルール作り
リレーのルール作りのときに
走り終わったときの
着順を競うことをやめます
競うのは全員のタイムの合計から
どれだけ早くなったかを競います!!
リレーでおもしろいところは
走りの速さも必要ですが
バトンパスが最も重要です!

まずはテークオーバーゾン内で
バトンパスをすればOKという
ルールを伝えました
子どもたちが思考する
どんなふうにバトンを
もらえばいいのかを考え出すと…
どの場所でバトンをわたす?
もらう人の手はどんな形でもらう?
どのくらいの速さで走って
バトンパスをする?
わたす手ともらう手は
右手と右手?
それとも右手と左手?
走る順番は
速い順が良い?遅い順が良い?
それとも速い→遅い→速い→遅い?
こどもたちは色々思考して
自分たちに合った作戦を考えます

日本代表と比べても…
自分はリレーの授業の前に
日本代表がメダルを取ったときの
リレーの動画を見せました
そんなの見ても!!
と思われるかもしれませんが…
子どもたちも同じ反応でした
でも見てみると気づくことが
たくさんありました
自分たちもこれをやってみよう!!
そんなことを話す子もいました

ただ、すごいんじゃなくて
自分たちに取り込めるものは
少しでもないか考えました
日本人4人と他の国の4人の
合計タイムから考えると
日本はメダルが取れる可能性は
かなり低い合計タイムだったけど
結果は銀メダル
なにがすごかったのか
それはバトンパスの技術です
そんなところに気づくと
自分たちにもできる
チームのメンバーで
速い人がいても遅い人がいても
関係なくなってきます
いかにロスなくスムーズに
スピードを落とさず走れるか
そんな戦いになってきます!!

まとめ
ルール作りがもっとも重要です!
すぐにリレーを
やりたくなってきましたね!?
一緒に楽しい授業を想像しましょう!!
自分のブログがちょっとでもみさんの
授業づくりの参考になれば嬉しいです
子どもが自分たちで考えて
主体的に行動する!
体育の授業が楽しみになる!
友だちと協力することが嬉しくなる!
運動の得意な子が
苦手な子をサポートする!
子どもがいきいきする!
そんな体育の授業を
一緒に作っていきましょう!!

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