夏の体育

夏の体育の授業では
色々な制約がある中で
授業をしなければなりません

来年度の計画を立てるときに
考えておいてほしいことを
いくつか紹介したいと思います

夏の体育はとにかく暑さを考慮して!

夏は昔に比べてとっても暑くなりました


子どもが年々貧弱になってしまっている
ということも否めないのですが

昔ってもっと外で遊ぶ子
いませんでした!?

スマホやゲームの性能が上がり
家にいながら友だちと一緒に
ゲームができてしまう時代です

自分が子どもの頃は
ポケモンを交換するのに

実際に友だちと会って
通信ケーブルを使って交換しました…笑


余談はこのくらいにして…


夏の暑さ対策のために
考えておかなければいけない
大切なことは

①休憩しながら活動ができること

②涼しい場所で行うこと



この2つを考慮して授業を
行なっていれば大丈夫だと思います

①休憩しながら活動できること

休憩しながら活動できること
と言ってもどんな活動も
休憩しながらやっているよ!

と思うかもしれませんが

試合中も休憩しながらできる種目
ということです


バスケットボールやサッカーは
常に試合中は動き続けています

そういった種目はできるだけ避けて
行うようにしましょう

夏場は体力の消耗も激しいので
朝歩いて、自転車で登校するだけでも
子どもたちは体力を消耗しています


しっかり水分補給をすることはもちろん
体育の授業の中でも休憩時間を取ります


そのためには、試合の途中で
作戦タイムを取って強制的に
休憩させるなどの工夫も必要です


リレーなどの種目を行なって1回走ったら
作戦タイムを取り自分たちの動きの
反省をさせるなどして話す時間を作ります


フラッグフットなどの種目では
1回の攻撃と守備が終わった時点で
次の攻撃について話をします

そして守備の作戦を考えて
自分たちのねらいを定めることも
大切な時間になります

②涼しい場所で行うこと

これはみなさんに伝えないでも
きっと各所属で
実践されていると思いますが

夏は運動場ではなく
できるだけ影のある場所で

体育館を使える場合は
体育館を使う

プールのある学校では
プールの授業を優先的に行う

体育館もプールも使えないときには
教室で保健の授業をしたり
体育をあきらめることも必要です


無理に授業をやってしまって
一刻を争う事態になってしまわないよう
気をつけましょう

研究授業を自分が体育で行うことが決まり
時期が10月初旬に予定されました

そのために9月の暑い時期でしたが
授業をすすめるため子どもたちに
少し無理をさせてしまいました


大人が思っている以上に
子どもの体力は削られていました

研究授業のときには復活して
全員で参加してくれましたが…

途中は何人か体調不良で
休む子もいました


みんな楽しいから一生懸命に
取り組んでくれるのですが
あとからダメージを感じていました

やっぱり時期を選んで
種目はやっていくようにしないと

最悪の場合は命に関わる
大きな事故にも繋がると
考えておかなければならないと


このときに強く思いました


まとめ

活動の時期や種目は適切なタイミングで
適切な量を行うことが大切です

自分のように子どもに
無理をさせず計画的に
実施できるようにしましょう!!




自分のブログがちょっとでもみなさんの
授業づくりの参考になれば嬉しいです

子どもが自分たちで考えて
主体的に行動する!

体育の授業が楽しみになる

友だちと協力することが嬉しくなる!

運動の得意な子が
苦手な子をサポートする!

子どもがいきいきする!

そんな体育の授業を
一緒に作っていきましょう!!



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